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名古屋の性暴力救済センター なごみ 

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今回のブログは性暴力についてです。

私に資格は司法書士ですから、性暴力について直接ご相談をうけたことはありません。しかし研修で、女性を取り巻く問題とその対応について勉強し、そのときに「性暴力救援センター 日赤なごや なごみ」を知りました。

緊急に性暴力の対応が必要な方は下のリンクから「なごみ」のHPへ。

性暴力

本人が望まない性的な行為は性暴力です。女性の人格を無視して行われ、これは人権侵害であり、犯罪行為です。

研修で知ったのですが、加害者は見知らぬ人のみでなく、上司や友人、親族である場合も少なくなく、被害者も、年齢や職業を問わず広範囲にわたるそうです。

研修の講師は女性の弁護士の先生で、実際性暴力の被害者の対応もされている方でした。お話を聞いていると、被害者は自分を責める気持ちが強いそうで、聞いている私が居たたまれなくなりました。理不尽すぎます。

性暴力の被害にあったら

被害にあった直後であれば、迷わず「なごみ」に連絡して下さい。

「なごみ」のHPの「被害にあったら」には、被害にあった時の対処について詳しく書かれています。下はその抜粋です。

①まずは「安全の確保」です。安全な場所に移動し、必要であれば警察(110番)に連絡して下さい。

②「証拠保全」
これは早い段階で保存しておかないとなくなります。体や服、下着に犯人の証拠が残っている可能性があるので、保存しておく必要があります。

・洋服、下着は1枚ずつ袋にいれて、体を拭き取ったハンカチ、ティシュ、タオル等も袋にいれて口をしっかりしめて下さい。
・病院、警察へ行く前に、シャワー、入浴、着替え、うがい、飲食等をなるべくしないで行ってください。

証拠保全は被害者にとっては行為を思い出すものであり、処分したいかもしれません。被害にあった直後は、警察に被害届を出すことがでず、証拠を提出できないかもしれません。
しかし、心も身体も落ち着いた時、犯人を処罰して欲しいと思うかもしれません。その時に大切なのは証拠です。

③「身体ケア」
ケガの治療、妊娠検査、緊急避妊薬の処方そして性感染症の検査・治療など。これは病院、産婦人科での対応となります。

①~③の後に、警察への届出、弁護士への法律相談があります。

参考程度に書きましたが、一度「なごみ」のHPも読んでみて下さい。自分は被害に遭ってない、友人にも被害者はいないとか、他人事にしないで下さい。

なごみについて

なごみは、性暴力被害に対する相談・治療・警察通報などの、医療・司法・行政にまたがる総合支援を、拠点病院1カ所(ワンストップ)で、被害直後から中長期・回復まで継続して提供しています。(拠点病院は名古屋第二赤十字病院)

なごみは平成28年に開設され、まだ4年目と新しいです。私も研修で初めて知りました。
そして「なごみ」とその存在はみんなに知っててほしいと思い、ブログに書きました。

名古屋は「なごみ」がありますが、各地にも性暴力を救済するサポートはあると思います。一度確かめてみて下さい。

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