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抵当権の抹消登記を自分で申請するには

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昨日のブログで「住宅ローンを完済したら、抵当権の抹消登記を!」と書きました。

そこに「ご自身で申請する場合」と書きましたが、もう少し詳しく書きます。事前準備、申請書作成、法務局へ申請、登記が完了したらの4段階です。

事前準備、謄本を取得

住宅ローンを完済して、金融機関から抵当権抹消に関する書類が送られてきたら、事前準備として法務局で謄本を取得します。

抵当権が設定されている(担保に入っている)不動産の謄本を取得します。設定されている不動産はすべて取得して下さい。道路部分にも抵当権が設定されている場合がありますので、その不動産も忘れずに。

設定されている不動産を把握していない時は、謄本を取得するときに「共同担保目録」欄にもチェックを入れてください。共同担保目録は抵当権に入っている不動産が一覧となったものです。それが謄本の末尾に記載されるので、そこで漏れがないか確認して下さい。

この謄本の情報は、申請書の作成に必要となります。

法務局に行けない時は、オンラインや郵送でも取得できます。

申請書を作成

申請書を作成します。法務局のHPを参考に申請書を作成してください。

法務局の記載例には申請書の書き方を詳しく説明してあります。司法書士から見ても、ここまで詳しく書いてあるなら自分での申請も問題ない、と思います。

でも、申請書を作成したことない人や、日頃書類に慣れていない人からすると「よく分からない」そうです。

パソコンで申請書が作れない人は、法務局の登記相談を利用して、書き方を聞いて下さい。この場合、申請書は手書きになりますから、ちょっと大変です。

法務局へ申請

申請書を作成したら、不動産を管轄する法務局へ行き申請します。申請前に、必ず登記相談で申請書を確認して下さい。これは必ず行って下さい。登記相談は予約制ですから、予約を忘れずに。印鑑(認印可)も申請書に押印しますからを忘れずに。

法務局の申請窓口では申請書のチェックはしてもらえません。受付をするだけです。申請書に不備があった場合は、後日法務局まで行き訂正する必要があります。

申請書の間違い、誤字なども、法務局側は勝手に訂正してくれません。必ず申請者が行って訂正し、訂正印を押さなければいけません。厳しいですよ。

なお、不動産の管轄法務局は、法務局のHPで確認して下さい。

登記が完了したら

抵当権の抹消登記申請が完了したら、法務局で登記完了証や原本還付の書類を受け取りに行きます。この時に申請書に押した印鑑が必要になりますから、忘れずに。

抵当権が抹消してあるかを確認したい時は、謄本を取得して下さい。抵当権のに下線が引いてあれば、抹消されています。

自分で申請するのが面倒、時間がない、申請書記載例を見てもよく分からない、そんな時は最寄の司法書士に依頼して下さい。当オフィスも抵当権の抹消登記のご依頼をお受けしてますよ。

最寄の司法書士を探す時は、各県にある司法書士会のHPを確認または問い合わせてください。

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