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農地の贈与には許可が必要です。

先日「農地を贈与したいのですが、できますか?」と聞かれました。

この方は高齢で、農地を管理するのも体力的に厳しくなったから、タダでいいので誰かに譲りたいと思っている、とのことでした。農地はそのままだと雑草が生えますから、放置もできません。耕して、野菜を育てて、収穫もしないといけませんから、大変ですよね。

農地とはいえ、固定資産税も支払う必要があります。宅地と比べると税額は少ないですけど。

農地を贈与する場合

農地を贈与する場合、名義変更の前に許可を取らなければいけません。

この許可は、農地法第3条に基づく農業委員会の許可です。農業委員会は各市町村にあります。この許可がないと、名義変更の登記申請はできません。

この方は、許可が必要ならと、贈与は諦めてしましました。亡くなるまで保有して、その後は相続人が管理することになります。子どもは農業をしていないので、出来れば自分の代で農業をする人に渡したかったみたいですけど。

代表の林潤(めぐみ)です。

身近にある法律問題や、高齢になって発生する問題などの不安・悩み・心配事に対し、依頼者と一緒に解決に向けて取り組んでいます。

「こんな事を相談してもいいのかな?」と迷うようなことでも、お気軽にご相談ください。相談者様の不安・悩み・心配事を解消し、笑顔になるお手伝いをさせて頂きます。

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