6月3日は「測量の日」です。
測量法が昭和24年6月3日に公布され、平成元年に満40年を迎えたことを機会に、測量の意義と重要性に対する国民の理解と関心を高めることを目的として、6月3日を「測量の日」として制定されたそうです。
司法書士は測量をしません。測量をするのは土地家屋調査士さんや測量士さんです。でも不動産売買では、隣地の境界を確定させるために売買前に測量をする場合が多いです。
隣地との境界があやふやな土地は購入したくありませんからね。測量は大切です!とのことで測量の日が制定されたのでしょうが、関心が高まるというのは?ですよね。
国土地理院のホームページには色々なデータ、地図があります。
例えば月面の地図や空中写真など。活断層図もあり、自分の住む地域の活断層が分かって防災に役立てるかもしれません。その他にも地盤地図情報とかあって中々便利ですよ~。
無料で閲覧できるので、測量の日に国土地理院のHPを除いてみではいかがでしょうか。ちなみに土地家屋調査士会の「杭を残して悔いを残さず」のスローガン(?)は結構好きです。