ブログ 不動産について

外出自粛中でも、マイホーム購入に向けてできること

新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が5月31日まで延長されました。(一部解除になりました)全国で解除されました。
では、緊急事態宣言中でも不動産売買はしているのか? はい、売買しております。
不動産売買の決済にも行ってますよ。もちろん全員がマスクをしています。

不動産(マイホーム)を買う時は、考えて考えて購入するかを決断し、そして融資の審査があり、ようやく購入となります。時間がかかります。
今不動産を買う方は、何カ月も前から購入に向けて動いていた人です。収益物件は別ですよ。
手持ち資金が潤沢で、オールキャッシュで買える人はすぐ購入できますが、そんな人は少ないです。

外出自粛中でもできること

マイホームを買いたい人は、不動産業者に電話・WEBで問い合わせてみましょう。たとえ電話対応の営業さんが押しの強い方であっても、人との接触を減らすのを推奨されてますからね、やんわりとお会いするのを断れます。
実際に不動産会社の方は「電話での問い合わせは多いですよ」と言ってました。
店頭じゃないと教えてもらえない情報も、今でしたら電話で教えてれるかもしれません。聞き出し方は上手にして下さいね。ただ物件の内覧だけは、緊急事態宣言が解除され、落ち着いてからですね。

いきなり不動産業者に相談するのはハードルが高い、今すぐマイホームが欲しい訳ではない...という方は、ネットの検索だけでも色々な情報が得られます。GoogleやYahooで「不動産 地域」で検索すると大手不動産や地元の不動産会社のHPが大量にありますし、住宅情報サイト(SUUMO、アットホーム、ホームズ)で調べれば、様々な物件がでてきます。みなさん既に検索してますよね。

ここでは住宅情報サイト以外の、マイホーム購入に参考になる公的なサイトご紹介します。

ハザードマップポータルサイト

マイホームを買う時に気になるのは「災害」です。最近は大型台風やゲリラ豪雨など身近なところでも水害が起こるようになりました。去年の二子玉川の水害では戸建の住民だけでなくタワーマンションの住民も水害に巻き込まれました。

ハザードマップポータルサイトでは、災害のリスクを調べることができます。洪水・土砂災害・津波の情報や各市町村が作成したハザードマップを見ることができます。
自分の住んでいる地域以外にも、住んでみたい地域のハザードマップも見ることができます。

便利だと思ったけど水害のリスクが高かったり、住宅地なんだけど土砂災害のリスクがあったりします。マイホームは資産でもあり、家族を守る建物でもありますから、利便性だけを考えればいいというものではありませんよ。

国土地理院

マニアックです。国土地理院は国土交通省のサイトで、測量と様々な地図の基礎となる地図を作成しています。私は測量だから法務局関係のサイトと思ってました。

ここでは、活断層、土地の高低差、災害リスク、指定緊急避難場所などを調べることができます。地形の3Dモデルも作れます、作ったことないけど。
古い地図や月の地形図も見ることができます。私はこのサイトに行くといろんな地域や地図情報を調べてしまい、時間を忘れてポチポチしてしまいます。面白いサイトです。

土地総合情報システム、レインズ

・土地総合情報システム
 土地総合情報システムでは、実際に取引された価格を調べることができます。ただこのサイトにあるのは、実際の取引のごくごく一部です。

 2014年ごろかの情報があるので、不動産価格の推移を見たりと参考程度ですね。地価公示も見ることができます。

・レインズ
 レインズとは国土交通省から指定を受けた不動産流通機構が運営している情報サイトです。全国を4エリアに分けていて、東日本レインズ、中部レインズ、近畿レインズ、西日本レインズの4つあります。
 レインズでは物件検索もできますが、不動産動向のデータもあります。不動産動向の月例報告を読むと、最新の不動産業界の雰囲気がなんとなく分かるかと思います。
 リンクは中部レインズです。

まとめ

ここに挙げたサイトはほぼ公的な機関のものです。民間のサイトとは違い、見やすさだけを重視していません。操作性も悪かったりします。でも情報としてはしっかりとしてます。

もし、本気でマイホームを購入したいのなら、ハザードマップポータルサイトだけでも見てください。

駅が近くて、価格は安い、地盤もしっかりしていて、災害リスクも少ない、そんな不動産はそうありません。まずは価格と利便性(通勤・通学など)を考えて不動産を選ぶと思います。つまり災害リスクは少し目をつぶるということです。
そうであるなら、その不動産の持つリスクを、しっかりとした情報を元に把握して「この不動産を、この価格で購入していいのか?」の判断材料にして下さい。

不動産を購入する時には、不動産仲介業者からハザードマップや災害のリスクの説明もあります。でも、不動産の購入を決めてから災害リスクを説明されても、購入する気持ちが変わることはないと思います。始めからその地域の災害リスクを把握して、不動産を決めて、再度災害リスクの説明を受ける、それくらい慎重に進めてもいいと思いますよ。

紹介したサイトは真面目なほぼ公的サイトですが、最近ではYouTubeでも不動産や建築についての専門チャンネルがあります。YouTubeも結構いいですよ。動画で説明しますし、図とかも使用するのでわかりやすいです。ぜひお気に入りのチャンネルを見つけて下さいね。

代表の林潤(めぐみ)です。

身近にある法律問題や、高齢になって発生する問題などの不安・悩み・心配事に対し、依頼者と一緒に解決に向けて取り組んでいます。

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