不動産の登記事項証明書(謄本)を法務局に行かないで取得する方法

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

今年も確定申告が始まりました。
確定申告の期間は法務局が混みます。

マイホームを購入した人が、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)を受けるためには、購入した最初の年度に確定申告をしなくてはいけません。その確定申告に必要な書類として不動産の登記事項証明書(「謄本」と呼ばれている書類です)があります。この謄本を取得できるのが法務局です。
マイホーム購入した人やその奥様とか、普段は法務局に用事のない一般人(という言い方がいいのか…)のが来るから法務局は混んでます。子供も連れてくるので賑やかです。

でも法務局の窓口は平日しか開いてません。
平日に仕事を休めない人、共働きの人、そもそも近くに法務局がない人は困ってしましますよね。
しかし法務局に行かなくても謄本は取得できます!
「登記・供託オンライン申請システム かんたん証明書請求」を利用すれば、ネットで請求・支払をして、謄本の原本は自宅に郵送してもらえます。
これです

http://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/index.html

民間ではないですよ、法務省が運営しています。料金も法務局で直接取得するより、ちょっとだけお安いです。
注意することもあります。利用する場合は申請者情報登録をしなくてはいけませんし、ネットバンキングをしていないとできません。間違えました、ATMでも支払いはできるそうです。詳しくはサイトで確認してください。
便利なのですが、24時間対応ではありません。利用時間は平日の午前8時30~午後9時まです。

平日に法務局に行けない、ネットで請求もやりたくない、そんなときは法務局に郵送で請求することもできます。
登記事項証明書交付請求書の用紙に申請者、謄本を取得したい不動産の情報などを記入して、必要分の収入印紙を貼って、返信用封筒を同封して、最寄の法務局に郵送します。1週間ほどで返信されてきます。登記事項証明書交付請求書の用紙はネットでダウンロードできます。
下の法務局のページからダウンロードできます。

http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/category_00002.html

 

個人的な意見ですが、法務局で直接取得するのが1番楽で簡単だと思います。

 

 

司法書士業務の確定申告書の作成完了です!

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

今年も確定申告の時期がきました。
確定申告は2月16日からですが、早めに準備をします。開業3年、今回で確定申告も3回目ですので、どうにか慣れてきた感じですね。
今日一日かけて確定申告書を作成、添付書類も用意できたので、あとは申告に行くだけです!

確定申告書ですが、私は国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で作成します。
司法書士の経理は簡単なのでこれで十分です。大きい司法書士事務所だと作成コーナーでは無理そうですけど。
もちろん日々の会計は、会計ソフトを使ってます。そこでコツコツ入力して1年間の貸借対照表と損益計算書を作り、その数字を作成コーナーの該当箇所に入力していきます。すると確定申告に必要な書類が印刷できちゃいます。e-Taxだとそのまま申告できますが、私は書面に打ち出して税務署に持っていきます。

作成コーナーでは過去のデータも読み込むことができるので便利です。
例えば、車やパソコンとかの資産は減価償却をしなくてはいけませんが、この計算もしてくれます。取得金額とかの入力は必要ですが、一度入力しておくと来年からは入力不要です。
私は青色申告の個人事業者なので3年間損失を繰り越せるのですが、その過去データも読み込んでくれます。
開業した年から黒字にはなかなかできません。私もかなりの赤字が出ました、、、が、それも無駄にすることなく、黒字転換したら赤字と差引できます。その計算もしてくれます。便利ですね~

ただしこの作成コーナーでも、そもそもの経理処理の間違いを訂正してはくれません。数字が合わない時は、「○○と合わないので確認して下さい」のメッセージは出ますが、その原因を見つけるのは自分なんですよね。簡単なQ&Aはありますが。
それに「これはどの勘定に入れるべきなのか?」「どう処理すればいいのか?」には対応してません。確定申告書の作成だけですから。
私は簿記2級を持っていて、以前経理の仕事もしてたので自分でサクサク入力しますが、経理とかまったくしたことないと、税理士にお願いするのが楽ですね。

確定申告期間は2/16~3/15までです!