不動産取引の決済

名古屋市西区の愛実司法書士オフィスの司法書士 林めぐみ です。

先日マンションを購入された方の決済に立会いました。
決済とは?
不動産取引で売買代金を支払うことを「決済」と言います。

土地・建物・建売住宅・マンション等の不動産を購入することは、人生の中で1回あるかないかだと思います。もちろん何回も購入する方もますけど。

ですから不動産取引の大まかな流れを書きます。(買主側の目線です)

① 不動産会社に行き、欲しい不動産物件を見つける。

② 不動産物件の現地を見たり説明を受け、同時に売買代金の資金計画をたてる。資金計画とは売買代金の支払方法を現金一括か、また住宅ローンを組むなら借入金額や返済期間などを相談します。

③ 物件の購入を決める。

④ 不動産売買契約を結び、手付金を支払う。

⑤ 売買代金の全額残代金を支払い、不動産物件の引渡を受けます。所有権が移転したので、所有権移転の登記を法務局に申請し、登記簿の名義も変更されます。←この登記申請が司法書士のお仕事です。

⑤の残代金を支払うことを決済といい、司法書士が立会います。
なぜ司法書士が立ち会うのか?それは、所有権移転登記の申請に必要な書類を受領し、売買代金が支払われ、所有権が移転したことを確認するためです。

本当は決済の時の様々な人間模様をお伝えしようと思いましたが、長くなったので次回にします。

写真はカフェTANAKAのガレットです。ケーキ、焼き菓子も美味しいですが、ランチも美味しいです!

IMG_6244

 

海外信託(アメリカ信託法)の研修

名古屋市西区の愛実司法書士オフィスの司法書士 林めぐみ です。

今年初めての投稿です。もう1月が終わりますね。

1月21日(土曜)に渉外司法書士協会主催の「アメリカ信託法」の研修がありました。

日本で信託というと、大手信託銀行や投資信託などの金融商品を思い浮かべると思いますが、海外では個人間での信託(民事信託)も多いそうです。
そもそも「信託」とはヨーロッパの十字軍の時代にその原型ができたそうです。今回は歴史部分はあまり触れず、アメリカの信託の種類、どのようなものがあるのかを勉強しました。

アメリカは州ごとに法律が違うので、信託を利用する場合は気をつけなくてはいけません。また、税金の仕組みが日本とは違うので、日本人がアメリカで信託契約を結ぶとなると税金面が心配ですね。
とは言うものの、私の周りで海外信託を利用している方はいないですが・・・いつかこの勉強が役に立つと思います!

 

実際に、司法書士の業務の中で海外信託が出てくる場面というと「海外信託に日本の不動産が組み込まれた時のその登記申請」ですね。

海外信託については、少しずつブログに書いていきたいです。

 

IMG_6187