平成29年の遺言公正証書作成件数

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

ブログの更新が久しぶりになってしましました。
今回は、公正証書の遺言についてです。

先月、日本公証人連合会のHPに「平成29年の遺言公正証書作成件数」が掲載されてました。

平成29年の遺言公正証書作成件数について

平成29年の遺言公正証書の作成件数は、全国で11万191件。多いか少ないか、数字だけでは分かりませんね。
でも、平成20年の作成件数は7万6436件なので、そこからは1.44倍の増加です。
平成29年の死亡者数は134万4000人です。(厚生労働省の人口動態統計の年間推計より)
作成した年に死亡することは少ないとは思いますが、仮に作成した年に亡くなったとすると、死亡した100人のうち8人は遺言を公正証書で作成していることに。
私文書で遺言を作成する場合もあるので、そうすると遺言の作成数はもっと増えるわけで、遺言の作成は特別なことではなくなってきてます。

最近は、親との同居も少なくなり、亡くなる直前は施設にいることも少なくないなら、遺言は気持ちを伝える手段としても使われているかもしれません。

ちなみに、公証役場での遺言公正証書作成と保管の他に、法務省では法務局で遺言を保管する案を作成してます。
今年の国会に「法務局における遺言書の保管等に関する法律案」を提出してます。あまり話題にはなってませんが…。
これが実現すると、遺言がより身近になりますね。

法務局における遺言書の保管等に関する法律案http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00241.html

 

 

 

 

パソコンが壊れた?

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

数年に一度の大寒波が襲来した冬の寒い朝、事務所のパソコンの電源を入れました。
ウィーン・・・(沈黙)電源ランプ消える。
電源が入りません。

これを何十回も繰り返しましたが、パソコンの電源は入りません。
まったく動き出す気配すらありません。
かなり焦ります!

パソコンが使えないと登記申請ができません。書類も作れません。
仕事になりません!!

仕方ないのでパソコンに詳しい専門家に相談しました。
私は司法書士のソフトを導入しており、保守もお願いしているので、その会社に連絡して助けてもらいました。 今回はパソコン本体のトラブルですので、正確には保守内容に含まれてないかもしれませんが・・・

それでも専門家のアドバイスを受けて、どうにかパソコンの電源はが入り、無事に起動できました! 専門家ってすごいです!!!
この日の午前中はずっとパソコンと格闘、、、、疲れました。

でも、なぜパソコンの電源が入らなかったか?
その原因は特定できません。
「このまま使って大丈夫?」「パソコンの買い替えが必要?」
という不安や疑問にも、専門家から的確にアドバイスをもらいました。

結局はこのまま使い続けて、頻繁に電源が入らない症状がでるなら買い替えが必要。問題なければ2020年に買い替えを勧められました。2020年にウィンドウズ7?か10?のサポートが終わり、と同時に司法書士ソフトの切り替え時期もくるそうで。
説明してもらったけど、100%理解はできませんでした。だって、パソコンに詳しくないですからね。

すぐに聞ける専門家がいるって大切ですね。
私も「すぐに聞けて、的確にアドバイスできる相続の専門家」そんな司法書士になろうって、改めて思いました。

 

 

今年の抱負

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

今年も2週間が経過しました。早いです。
こんな感じで日々が過ぎていくのですね。
光陰矢の如し。

これではいけません。ボーとしていたら1年が経ってしまいます。
そこで今年の抱負を考えてみました。

① 書類・資料の整理整頓

② 本を読む

③ メモ魔になる

「今年の抱負」と書くと大きい目標のように聞こえたかもしれませんが、かなり小粒な抱負たちです。

①整理整頓は当たり前すぎるのですが、司法書士の仕事は紙の書類や資料が多くて、そのうち整理しようと思いつつ放置。ついつい溜まってしまうのです。
それで、まずは基本の整理整頓。

②本を読む。
整理整頓したら新たな知識の投入。でも司法書士業務に関係する本を読むのは当然なので、抱負でいう本は「業務に関係ない本」。
目標は1カ月に1冊。
まずは「コーランをしってますか」阿刀田高著を読んでみようかな。以前買って途中までしか読んでなかった本です。作家 阿刀田高さんの「○○知ってますか」シリーズです。コーラン以外にも旧約聖書、新約聖書等ありますね。

 

③メモ魔はですね、今年からほぼ日手帳をつけることにしたのですが、ほぼ白紙状態!せっかく買ったのにもったいない!
ほぼ日手帳って知ってますか?有名ですから知ってる人も多いと思いますが、1日1ページの手帳です。シンプルです。

ほぼ日手帳 https://www.1101.com/store/techo/

昨年は見開きで一週間の手帳を使ってましたが、1日で書けるスペースは5行程度。これだと予定しか書くことができません。予定の把握なら十分ですが、もっと手帳を活用したい!
そこで調べていくうちにほぼ日手帳を発見!
ほぼ日手帳サイトのみんなの使い方を見ていると、私も使いたくなって2018年版を買っちゃいました。
そして使い始めて気づきました、私メモしない人だった。手帳に書こうと思っても何を書いていいのか、ネタが思い出せない。
そこでメモ魔になってほぼ日手帳に書くネタ探しです。1年後にほぼ日手帳を自己満足レベルにするためです。

①②③とも他人からしてみたら、どうでもいい程度の小さい抱負。でもそこをコツコツ積み上げていこうかな~と。

ブログに書くほどのことではなかったかも。

 

 

 

年末ですね。贈与の登記は年内中に申請を。

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

12月も中旬ですね。前回のブログの更新が8月でしたから、久しぶりになってしまいました。
ちょっと反省です。これからは少しだけマメに更新します。

12月は世間も慌ただしくなりますが、司法書士の仕事も忙しくなります。年内中に不動産を売買したい方とがいますからね。

そして12月は不動産を贈与した方の登記が増えます!
贈与税は、1月1日から12月31日までの1年間に贈与によりもらった財産の価格により課税されます。ですから今年に不動産を贈与した場合は、年内中に贈与の登記を終わらせる場合が多いです。
不動産は名義変更しないと「所有者が変わった」と第三者(税務署とか)から分かりませんから。本当に今年に贈与したの?なんて疑われる可能性だってありますからね。
それに固定資産税は1月1日に所有者である人に納税通知がきますから、年内中に申請しておいた方が便利です。

法務局の年内申請の受付は12月28日までですから、今年に不動産を贈与した方や贈与したい方は急いで下さいね。

 

酉年の今年もあとわずか。ということで写真は「ぴよりん」です。名古屋駅のカフェ ジャンシアーヌのケーキ。甘すぎず美味しいのですが、ぴよりんにスプーンをいれる瞬間がね、ちょっと可哀想です。

 

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愛実司法書士オフィス

・相続についてのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
・贈与、生前贈与による名義変更登記や不動産の売買による名義変更登記、住宅  ローンを完済したときの不動産担保(抵当権・根抵当権)の抹消登記のなどのご依頼も承っております。
・会社登記(会社設立登記・役員変更・目的変更・社名変更・本店移転)のご依頼も承っております。
地域:名古屋市西区、北区、中村区、中区、東区、名東区など
名古屋市以外の地域:北名古屋市、岩倉市、春日井市、小牧市、江南市、大口町、扶桑町、豊山町、一宮市、稲沢市、犬山市、清須市、津島市、愛西市、蟹江町、弥富市、大治町、飛島村、各務原市、岐阜市、など

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不動産取引の決済

名古屋市西区の愛実司法書士オフィスの司法書士 林めぐみ です。

先日マンションを購入された方の決済に立会いました。
決済とは?
不動産取引で売買代金を支払うことを「決済」と言います。

土地・建物・建売住宅・マンション等の不動産を購入することは、人生の中で1回あるかないかだと思います。もちろん何回も購入する方もますけど。

ですから不動産取引の大まかな流れを書きます。(買主側の目線です)

① 不動産会社に行き、欲しい不動産物件を見つける。

② 不動産物件の現地を見たり説明を受け、同時に売買代金の資金計画をたてる。資金計画とは売買代金の支払方法を現金一括か、また住宅ローンを組むなら借入金額や返済期間などを相談します。

③ 物件の購入を決める。

④ 不動産売買契約を結び、手付金を支払う。

⑤ 売買代金の全額残代金を支払い、不動産物件の引渡を受けます。所有権が移転したので、所有権移転の登記を法務局に申請し、登記簿の名義も変更されます。←この登記申請が司法書士のお仕事です。

⑤の残代金を支払うことを決済といい、司法書士が立会います。
なぜ司法書士が立ち会うのか?それは、所有権移転登記の申請に必要な書類を受領し、売買代金が支払われ、所有権が移転したことを確認するためです。

本当は決済の時の様々な人間模様をお伝えしようと思いましたが、長くなったので次回にします。

写真はカフェTANAKAのガレットです。ケーキ、焼き菓子も美味しいですが、ランチも美味しいです!

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海外信託(アメリカ信託法)の研修

名古屋市西区の愛実司法書士オフィスの司法書士 林めぐみ です。

今年初めての投稿です。もう1月が終わりますね。

1月21日(土曜)に渉外司法書士協会主催の「アメリカ信託法」の研修がありました。

日本で信託というと、大手信託銀行や投資信託などの金融商品を思い浮かべると思いますが、海外では個人間での信託(民事信託)も多いそうです。
そもそも「信託」とはヨーロッパの十字軍の時代にその原型ができたそうです。今回は歴史部分はあまり触れず、アメリカの信託の種類、どのようなものがあるのかを勉強しました。

アメリカは州ごとに法律が違うので、信託を利用する場合は気をつけなくてはいけません。また、税金の仕組みが日本とは違うので、日本人がアメリカで信託契約を結ぶとなると税金面が心配ですね。
とは言うものの、私の周りで海外信託を利用している方はいないですが・・・いつかこの勉強が役に立つと思います!

 

実際に、司法書士の業務の中で海外信託が出てくる場面というと「海外信託に日本の不動産が組み込まれた時のその登記申請」ですね。

海外信託については、少しずつブログに書いていきたいです。

 

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