改めて法務局の業務を調べてみました。

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

「法務局」
司法書士的には、不動産登記や会社登記を申請するところです。
しかし、法務局をまったく知らない人へ説明しようとすると、これが難しい!
こんな時は、公式HPを確認です。

「法務局法務局は法務省の地方組織の一つとして、国民の財産や身分関係を保護する、登記、戸籍、国籍、供託の民事行政事務,国の利害に関係のある訴訟活動を行う訟務事務、国民の基本的人権を守る人権擁護事務を行っています。」
法務局HPの法務局の案内より

分かるような、分からないような・・・
法務局の業務は大きくわけて、民事行政事務、訴訟事務、人権擁護事務の3つの業務があります。
登記は民事行政事務ですから、不動産登記や会社登記は民事行政事務にあたりますね。勉強になりました。

戸籍も法務局の業務なの?市役所じゃないの?と思われるかもしれませんが、出生、死亡、婚姻などの登録は各市町村ですが、「全国統一的に正しく処理がされるよう法務局の職員が専門的な見地から、助言や指示等を行っています。」とのことです。
各市町村でバラバラではいけませんからね。

国籍は外国人が日本の国籍を取得しようとする場合の帰化に関する事務とかですね。帰化も法務局ですね。

供託・・・これは、多分、一般的には、馴染みが薄いかな。明日は供託について話ます。

法務局の登記相談

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

昨日は愛知県司法書士会の相続無料電話相談会について書きましたので、今回は法務局の登記相談についてです。

私の事務所は名古屋市西区ですので、管轄の名古屋法務局の登記相談についてになります。
法務局での相談は予約制です。名古屋法務局の本局では3階にあります。
直接窓口で予約もできますが、事前に電話予約をしたほうがいいと思います。
せっかく法務局まで来ても当日に相談できなくて、仕方なく帰っていく方を見たことがあります。

相談の時に用意した方がいいものとしては、不動産登記だと登記事項証明書(謄本)ですね。法務局で取得できるので、事前に取得することを強くオススメします。取得には1通600円かかりますが、これはケチってはいけません!
謄本にはその不動産に関する権利関係が記載されていて、この謄本を見ることで所有者は誰かとか、担保に入っているかが分かるんです。

その他にも、登記相談を利用するにあたってのお願いが書いてあるります。
リンク先は名古屋法務局の案内です。

http://houmukyoku.moj.go.jp/nagoya/page000399.pdf

登記相談は不動産登記が20分、会社登記は15分と決まってますから、時間を無駄にしないためにも事前の準備は万全にして下さいね。

 

 

 

毎月第2日曜日は相続無料電話相談会!

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

今回のブログは相談についてです。
愛知県司法書士会では、毎月第2日曜日に「相続無料電話相談会」を開催しています。
愛知県司法書士会のHPでも案内がされています。

http://www.ai-shiho.or.jp/

「悩むより相談した方が早いわね」とありますが、電話であっても相談するには勇気がいりますよね。
私も相談を受けたことがありますが、「気軽に電話してみました~」という感じの方は少ないですね。
相談される方は、「こんなことを聞いていいのかな?」と、少々遠慮がちな感じで相談内容を話されます。
でも、せっかく相談会を無料で開催しているから、もっと使っていいんですよね。
遠慮しないで電話して下さい。

今月の相続無料電話相談会は6月10日(日曜)です。
相続について聞きたいことがあればお気軽に電話して下さい。通話も無料ですよ~

収入印紙のデザインが変わる?

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

収入印紙って知ってますか?
領収書に貼ったり、契約書に貼ったりする切手みたいな形のものです。

一般的には馴染みがないとは思いますが、司法書士はよく使います。
法務局に登記を申請する時に、登録免許税を納付しますが(納付しないと受付てくれません)、この登録免許税を収入印紙で納付します。
司法書士としては、とっても馴染みのあるアイテムです!

このデザインが変わるそうです。今年の7月1日からです。
図柄も少し変わるみたいですが、偽造防止技術が今までい以上に取り入れられるそうです。
1,000円以上の収入印紙にはメタリックビュー(見る角度を変えると、複数の模様が現れる技術)が取り入れられるそうです。
早く見てみたいですね。

変更前の収入印紙も引き続きつかえますから!

6月3日は測量の日

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

6月3日は「測量の日」です。
測量法が昭和24年6月3日に公布され、平成元年に満40年を迎えたことを機会に、測量の意義と重要性に対する国民の理解と関心を高めることを目的として、6月3日を「測量の日」として制定されたそうです。
「国土地理院のHPより」

司法書士は測量をしません。測量をするのは土地家屋調査士さんや測量士さんです。
でも不動産売買では、隣地の境界を確定させるために売買前に測量をする場合が多いです。
隣地との境界があやふやな土地は購入したくありませんからね。
測量は大切です!とのことで測量の日が制定されたのでしょうが、関心が高まるというのは?ですよね。

そこで国民の関心があるかは分かりませんが、国土地理院のHP(http://www.gsi.go.jp/)の紹介です。

国土地理院のHPには色々なデータ、地図があります。
例えば月面の地図や空中写真など。
活断層図もあり、自分の住む地域の活断層が分かって防災に役立てるかもしれません。
その他にも地盤地図情報とかあって中々便利ですよ~。
無料で閲覧できるので、測量の日に国土地理院のHPを除いてみではいかがでしょうか。

ちなみに土地家屋調査士会の「杭を残して悔いを残さず」のスローガン(?)は結構好きです。

 

「不動産用仮想通貨を発行」の新聞記事

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

少し前ですが、気になる記事を見つけました

日本経済新聞の「ルーデンHD、不動産用仮想通貨を発行」です。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30852910T20C18A5XY0000/

不動産決済用の仮想通貨を発行!時代は進んでますね。
ただ、その不動産決済用の仮想通貨「ルーディンコイン」は海外のみ発行で、日本国内では取得できないそうです。

日本では、不動産決済に使える仮想通貨となるとビットコインがあります。
不動産決済の時に、不動産売買代金を仮想通貨で支払う場面を見たことありませんが、そのうち普通のことになるかもしれませんね。

ちなみに、仮想通貨で支払っても、法務局の不動産登記申請には関係ありません。通常の登記申請と同じ書類が必要になるだけです。

6月といえば

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

6月といえば梅雨の時期、ジューンブライドなどありますが、司法書士的には株主総会の時期です。
3月末決算の会社が株主総会を開催するのが、6月中旬から下旬にかけてです。
ちなみに、株式を上場している会社の株主総会開催の集中日は、日本取引グループのHPにデータとしてあります。こんな統計を取っていたのですね。6/29が最も株主総会が集中する日みたいです。

https://www.jpx.co.jp/listing/event-schedules/shareholders-mtg/01.html

ちなみに今年の開催予定日も載ってます。

https://www.jpx.co.jp/listing/event-schedules/financial-announcement/index.html

これがどういういことかというと、株主総会では会社役員の就任、辞任があり、結果として会社役員(取締役、代表取締役、監査役などなど)の変更登記申請が増えます、そして法務局が忙しくなります。
愛知県の片隅で司法書士業をしている私に、大企業から依頼がくることはありませんが、法務局が忙しくなることでその余波が…それは、登記申請から完了までの日数が通常より長くなることです。
いつもなら申請から完了まで1週間ほどですが(名古屋法務局管轄内のざっくり感覚ですけど)、6月下旬ごろになると、確実に1週間期間内で終わらなくなります。
例えご依頼者が急がれていて、私が大至急で申請をしても登記が完了しないと会社の謄本(登記事項証明書)は取得できません。
もし、この時期に急いで会社登記をする場合は気を付けて下さいね!

もちろんこれは商業登記だけで不動産には関係しません。

 

 

平成29年の遺言公正証書作成件数

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

ブログの更新が久しぶりになってしましました。
今回は、公正証書の遺言についてです。

先月、日本公証人連合会のHPに「平成29年の遺言公正証書作成件数」が掲載されてました。

平成29年の遺言公正証書作成件数について

平成29年の遺言公正証書の作成件数は、全国で11万191件。多いか少ないか、数字だけでは分かりませんね。
でも、平成20年の作成件数は7万6436件なので、そこからは1.44倍の増加です。
平成29年の死亡者数は134万4000人です。(厚生労働省の人口動態統計の年間推計より)
作成した年に死亡することは少ないとは思いますが、仮に作成した年に亡くなったとすると、死亡した100人のうち8人は遺言を公正証書で作成していることに。
私文書で遺言を作成する場合もあるので、そうすると遺言の作成数はもっと増えるわけで、遺言の作成は特別なことではなくなってきてます。

最近は、親との同居も少なくなり、亡くなる直前は施設にいることも少なくないなら、遺言は気持ちを伝える手段としても使われているかもしれません。

ちなみに、公証役場での遺言公正証書作成と保管の他に、法務省では法務局で遺言を保管する案を作成してます。
今年の国会に「法務局における遺言書の保管等に関する法律案」を提出してます。あまり話題にはなってませんが…。
これが実現すると、遺言がより身近になりますね。

法務局における遺言書の保管等に関する法律案http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00241.html

 

 

 

 

今年の抱負のその後

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

ちょっと前のブログで今年の抱負を投稿しました。
http://megumi-office.com/blog/2018/01/16/今年の抱負/

2月も月末になったので、その進捗状況です。
思いっきり自分のための確認です。

今年の抱負は3点
① 書類・資料の整理整頓
② 本を読む
③ メモ魔になる

現在は・・・
①はできてません。確定申告の書類作成のため書類が散乱してます。ちなみに確定申告は終わらせました。
③のメモ魔は、そこそこですね。以前よりかはメモしてます。

②は順調です。1カ月に1冊ですから、難しくはありません!
1月は「コーランを知っていますか」阿刀田高 著
旧約聖書・新約聖書も織り交ぜつつ、ものすごく分かりやすかったです。コーランが書かれた時代、モハメッドの人生も書かれていて、「へーそうなんだ」「なるほどね~」なんて感じ面白く読みました。

2月の本は「スタートアップ」 ダイアナ・キャンダー 著 です。
ちょっと真面目な感じです。
この本は、これから独立する人や事業を始める人にお勧めです!

不動産の登記事項証明書(謄本)を法務局に行かないで取得する方法

司法書士の林 潤(めぐみ)です。

今年も確定申告が始まりました。
確定申告の期間は法務局が混みます。

マイホームを購入した人が、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)を受けるためには、購入した最初の年度に確定申告をしなくてはいけません。その確定申告に必要な書類として不動産の登記事項証明書(「謄本」と呼ばれている書類です)があります。この謄本を取得できるのが法務局です。
マイホーム購入した人やその奥様とか、普段は法務局に用事のない一般人(という言い方がいいのか…)のが来るから法務局は混んでます。子供も連れてくるので賑やかです。

でも法務局の窓口は平日しか開いてません。
平日に仕事を休めない人、共働きの人、そもそも近くに法務局がない人は困ってしましますよね。
しかし法務局に行かなくても謄本は取得できます!
「登記・供託オンライン申請システム かんたん証明書請求」を利用すれば、ネットで請求・支払をして、謄本の原本は自宅に郵送してもらえます。
これです

http://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/index.html

民間ではないですよ、法務省が運営しています。料金も法務局で直接取得するより、ちょっとだけお安いです。
注意することもあります。利用する場合は申請者情報登録をしなくてはいけませんし、ネットバンキングをしていないとできません。間違えました、ATMでも支払いはできるそうです。詳しくはサイトで確認してください。
便利なのですが、24時間対応ではありません。利用時間は平日の午前8時30~午後9時まです。

平日に法務局に行けない、ネットで請求もやりたくない、そんなときは法務局に郵送で請求することもできます。
登記事項証明書交付請求書の用紙に申請者、謄本を取得したい不動産の情報などを記入して、必要分の収入印紙を貼って、返信用封筒を同封して、最寄の法務局に郵送します。1週間ほどで返信されてきます。登記事項証明書交付請求書の用紙はネットでダウンロードできます。
下の法務局のページからダウンロードできます。

http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/category_00002.html

 

個人的な意見ですが、法務局で直接取得するのが1番楽で簡単だと思います。